こんにちは
三重県 松阪市 地主矯正クリニック 技工士の木村です
早いもので今年もあと2ヶ月となりました
肌寒さもそうですが、テレビから昭和の歌謡曲が聞こえてくると
今年ももう終わりだな〜っと実感してきますね
さて、先日見事ノーベル賞を受賞された山中教授関連で
おもしろい記事を見つけたのでご紹介します
日本には古来からことわざと言うものがありますよね
その中でも『ケガの巧妙』は失敗事や
何気ない事が思わぬ効果、効能をもたらすという意味ですが
山中教授が受賞会見で手術が苦手で研究者の道に進んだそうです
これがまさにケガの巧妙と言えるのではないでしょうか
「もし手術が上手だったらiPS細胞は発見できてなかった」という言葉が印象的でした
さらに、ニュースで取り上げられていたスペインのとある教会にある
キリストの肖像画が一般人によって修復された話題ですが
一見誰が見ても失敗に思えたこの修復・・・
今となっては物珍しさもあって一大観光名所となっているようです
わからないものですね
失敗事には反省ももちろん重要ですが新たに失敗から気付かされることもあります
時には失敗を恐れずにチャレンジすることも大切なんだなと思えた話題でした
10月も終わり、これから本格的な寒さを迎えますが
体調にも気をつけて今年最後の2ヶ月過ごして下さいね